コットンの大人服 isica

コットンの大人服。バリ島のアトリエから、暮らしを彩る手づくりの服を一人一人のお手元にお届けしています。

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

バリ島のちょっと気になる、物、事、人。 雑記録 《ミシン編》

学生時代に鞄の縫製工場で働いていた時以来。 (吉◯カバン、sa◯abyなどのブランドバッグの工場で一時働いていました) 約20年ぶりの工業用ミシンを使っています。 職業用に慣れていた私には、なんだか振動が強すぎて、長く座っていると心臓がバクバク。メンテ…

魔女の庭への憧れ

またしても、週末から熱で倒れ込んでいました。 バリ島暮らし、時々あります。 この、突発的な不調。 水が違う、空気が違う、菌が違うという事なのでしょうか。 前触れ無くやってきて、熱と共に去っていく。 大抵丸2日寝込んで回復に向かうのですが、今回は…

大人になるほど、磨きたい事

小さなニュースが多い。 誰かの不倫や 誰かの薬物使用や 誰かの、素行不良? ……その情報の共有は必要なのかな?と、 知人とともに、笑う。 どうでもいい事っていっぱいある。 でも、どうでもよくない事っていっぱいある。 忙しい毎日は、 流れてくるものをザ…

現在、Wifi 難民中。

先週末のつぶやきの続き…。 待てど暮らせど、使えないwifi。 残念ながら、今回のwifi契約は未完のまま、使う事なく、解除で終わりました(涙) あの日、「必ず明日行く」と言い 「絶対行く」といった先週末も…… 結局、誰も来ませんでした。 もちろん連絡も無い…

衣食住を遡って観る

服を選ぶという行為は、 より、暮らしを愉しみたいという欲求からきているのかなと思う。 ゆったり楽な服。 自分サイズのキリッと背筋が伸びるような服。 新着したばかりの流行の服。 普段とは違う、ちょっと冒険して買った明るい色の服。 私が服を欲しい、…

新作、春待ちショール。

私自身、大変気に入っている、今年の春の新作。 コットンシフォンガーゼで作ったショール、製作のお話。 写真はコットンサテンのVネック/シンプルワンピース¥9800と合わせてみました。 ショールのサイズは40cm×150cm。 首に巻くストールのような使い方より…

その先の3.11

3.11の震災のあった時、私は埼玉県の山間の小さな町に住んでいて、 お腹の中には、妊娠6ヶ月の末っ子がいた。 車で夫の実家から自宅へと戻る途中、家族四人、揃っている時に地震が起こり、そのまま信号は止まり、しばらく車内で揺れが収まるのを待ち、中間地…

これは呟いてしまうからね。

のんびりとした南の島、バリ島。 何事も遅遅として進まない、とボヤく事は多々あるけれど。 それでも、まあ、国が違う、気候が違うのだからしょうが無いと、大抵の事は笑って過ごせてきた我が家ですが。 国民性による、仕事に対する姿勢の違いをこれほど実感…

言葉あそび。の、鏡。

おおらかな人は、かろやか。 かろやかな人は、やわらか。 やわらかな人は、しなやか。 しなやかな人は、細やかな気遣いのある人。 言葉あそび。 の、鏡。 たまに自分で作って覗いてみる。 言葉 の 繋がり。 幾何学模様のように、繋がる 模様。 全てに共通す…

今だから思う、幼い頃の記憶

私がコットンの服屋になりたいと思ったのは、小さな頃、母がいつもコットンを選んで、一着づつ素材を確認してから服を買うのをずっと見てきた事が影響しています。 母は今でいう、化学物質過敏症タイプで、花粉や、猫アレルギーのような自然本来のものには全…

バリヒンドゥー、オゴオゴとニュピ。

バリ島暮らしをはじめて、宗教が身近に感じられるようになりました。 今年は3月6日が大晦日のオゴオゴ。 7日が新年のニュピ。 オゴオゴは悪魔払いの儀式。 この日の為に西暦年明け頃から街中の集会場のような大きな建物の中で、悪魔を象った人形が製作されて…

3ヶ月という魔法の法則

3か月続けられた事は、その後、ずっと続く可能性が高いんだそう。 習慣化してしまえば、歯磨きと一緒。 しないで過ごすのは気持ちが悪くなる。 英会話の勉強 ダイエット スポーツジム 思い描く結果まで辿りつけないのは、3か月という区切りを知らないから。 …

心を緩め、暮らしを彩る服を、お手元に。

モダン・エキゾチック・シンプル|コットンの大人服 南半球(バリ島)は緩める力があるといいます。北半球(日本)は極める力。 365日。忙しい日々の暮らしの中で、いつの間にか頑張り過ぎてしまう自分(極める力)に傾いてきたら isicaの服に袖を通してみて下…